ダニ

■ 主なダニの種類

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駆除方法に移る前に、ダニの種類をご紹介したいと思います。

●イエダニ
主にネズミに寄生し、吸血して成長します。普段はネズミから離れて、ネズミの巣の中に潜伏しています。

初夏から秋にかけて大発生し、ネズミに付いてあちこちに移動 しますが、宿主のネズミが死んだ時や、ネズミが巣を捨ててどこかに行ってしまった時などは巣から這い出して人間を襲うようになります。

人を刺し、刺されると非常に強いかゆみを伴います。

●ヒョウヒダニ類
屋内塵性ダニの70~90%を占めるのが、コナヒョウヒダニ とヤケヒョウヒダニで、じゅうたんや寝具などに多くいます。

大発生した場合、これらのダニの成虫、死骸、脱皮殻、糞などが吸入アレルゲンとしてさまざまなアレルギー疾患の原因となっています。

人を刺したりすることはありません。

ヒョウヒダニが繁殖する最適な条件は温度25℃で、湿度65~75%RHです。

●ケナガコナダニ類
胴の長さが0.3~0.4㎜の小型のダニで、高温多湿の時に食品や畳に大発生して問題になりますが、このダニも人を刺すことはありません。

繁殖する最適な条件は、温度が25~28℃、湿度75~95%RHです。

●ツメダニ類
人を刺すダニで、フトツメダニ、ホソツメダニ、クワガタツメダニなどがあります。

また、ミナミツメダニというツメダニは胴の長さ0.5~0.9㎜の中型のダニで、他のダニやチャタテムシなどを捕食しています。

したがって、エサになるダニが大発生するとツメダニの発生も多くなり、問題を起こします。

いかがでしょうか?
ポイントとしては、ダニにもアレルギーの元になるダニと、人を刺すダニがいるということです。
どちらも放っておくと、人体に大きな影響を及ぼします。

特に恐ろしいのはイエダニです。

ネズミに寄生していますので、いざ宿主のネズミが死んだり巣を捨ててどこかに行ってしまうと、人間を襲うようになります。

と言うことは、ネズミに宿っている病原菌も一緒に媒介するということなのです。
時に、イエダニは発疹熱などのリケッチア、ペスト、再起熱の病原菌を伝播します。

イエダニの駆除に関しては、併せてネズミの駆除も行わなければなりません。

では、ここで一旦ポイントをまとめます。

Point
・アレルギーの元になるダニ→ヒョウヒダニ類

・人を刺すダニ→イエダニ、ツメダニ類

・イエダニはネズミに寄生し、宿主のネズミがいなくなると人間を襲うようになる

・イエダニはネズミに寄生しているため、いろいろな病原菌を媒介することがあるので注意







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